概要
2025年度に開催予定の滋賀県食材を活用した首都圏メニューフェアに向けて、特別なイベント「SHIGA FINE FOOD workshop」が横浜で開かれます。このワークショップは、人気のある3名のA-30シェフと、ミシュラン星を持つ「ラフィナージュ」の高良康之オーナーシェフが参加し、滋賀県の特産品を使った料理を紹介します。
イベント詳細
- - 日付:2025年7月28日(月)15:00~16:00
- - 場所:東京ガス 業務用テストキッチン「厨BO! YOKOHAMA」
- - 講師:高良康之氏
- - 参加シェフ:伊東龍之介氏、桐山淑雅氏、久松暉典氏
このイベントは、滋賀県の食材に敬意を表し、その魅力を広げることを目的としています。特に「近江鴨」をテーマにしたトークセッションや実演を通じて、参加者が滋賀県の食文化を体験できます。
A-30料理人とは
A-30料理人は、30歳前後の若手で熱意に満ちた料理人たちを指します。本イベントに参加するシェフたちは、いずれも滋賀県食材を駆使した独自のメニューを考案している注目のプロフェッショナルです。
- - 伊東龍之介氏: 出張料理人として活躍。
- - 桐山淑雅氏: イタリア料理のオーナーシェフ。
- - 久松暉典氏: フレンチとメキシコ料理を融合させたシェフ。
これらのシェフが、滋賀県の魅力を新たな視点で伝えることで、地域の食文化がどのように発展するかプレゼンテーションを行います。
イベントの目的
「令和7年度 世界農業遺産まるごと首都圏PR事業」として、滋賀県の食材を使ったオリジナルメニューを提案し、世界農業遺産の認知度を向上させることを目指しています。このプロジェクトは地域の生産者を支援し、持続可能な食文化を根付かせるために重要な活動となっています。
メディア登録
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関連イベント
また、ワークショップに先駆けて、7月21日(月・祝)には滋賀県内の名産地を訪れるシェフツアーも予定されています。このツアーでは、参加料理人が地域の特産物や環境保全型の農業に触れる貴重な機会となります。
世界農業遺産としての滋賀県
滋賀県は「琵琶湖」を中心に、環境に恵まれた地域です。伝統的な漁業や農業が行われ、独自の農業システムが形成されています。日本国内では15地域が認定されたこの世界農業遺産は、具体的な対策と環境保護が求められる現代において、重要な資源です。
最後に
「SHIGA FINE FOOD workshop」は、滋賀県の食文化を知る絶好のチャンスです。参加者は多彩な料理を通じて滋賀の新たな食の魅力を発見できることでしょう。ぜひともご参加ください。