川崎エッジ茶論開催のご案内
川崎市では、医療における新たな価値創造を目指して「第4回エッジ茶論」を2025年1月31日(金)に開催します。このイベントは、国立循環器病研究センターの担当者による講演を通じて、病院、研究機関、企業の協力によるオープンイノベーションの重要性を学び、それを実現するための具体的な方法を探ります。
イベントの概要
- - 日時: 2025年1月31日(金)15:00~17:00
- - 場所: 新川崎・創造のもり「AIRBIC」第8会議室(川崎市幸区新川崎7番7号)
- - 参加費: 500円(当日現金払い)
- - 定員: 20名
このセミナーは完全オフライン形式で、参加者は従来の枠を超えた医療機器開発の最前線について、具体例を交えて学べる貴重な機会となります。日本は医療機器の部品製造では高い技術力を誇りますが、多くの治療用機器は海外製という現状があります。これを克服するために、オープンイノベーションを通じた共同研究が求められています。
国立循環器病研究センターは、患者のニーズに応える医療機器開発を推進しており、病院内に設置されたオープンイノベーションセンターがその役割を担っています。このセンターでは、技術革新と実務の結びつきを目指したさまざまな取り組みが行われており、イベントでは具体的なケーススタディも紹介されます。
イベントの進行
スケジュール
- - 15:00~15:05 開会の挨拶
- - 15:05~15:50 講演: 【国循流オープンイノベーション、社会実装、ベンチャー育成】
講師: 国立循環器病研究センター 副オープンイノベーションセンター長 三原 健司 氏
国循は、循環器病専門の研究センターとして、民間との連携を強化し、オープンイノベーションによる新しい価値を生み出す取り組みを行っています。
- - 15:50~15:55 休憩
- - 15:55~16:40 グループワーク: 【技術革新を活かす対話型グループワーク】
講師: 株式会社WIL Consulting 片岡裕 氏
このセッションでは、講演の内容を振り返り、参加者同士で意見交換を行います。医療機器開発の未来について考える貴重な時間を持つことができます。
講師と参加者が自由に議論し、知見を深める時間です。
このエッジ茶論は、参加者一人ひとりが意見を交わせる少人数制だからこそ実現するアットホームな雰囲気が魅力です。医療技術や機器開発に興味がある方、未来の医療に関わりたい方はぜひご参加ください。
参加申し込み
参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。
申し込みページ
医療現場のニーズを反映させた新しい医療機器開発に、あなたの声を届けましょう。川崎市と共に医療の未来を切り拓いていきましょう!