kokolo saunaが叶える新しいサウナ体験
2025年7月12日、神奈川県葉山町で開催されたkokolo saunaの体験会が、多くの参加者に新しいサウナの楽しみ方を提供しました。このイベントは、家庭用サウナの購入を考える人々が「まず試したい」とのニーズに応える形で生まれました。
kokolo saunaとは?
kokolo saunaは、信頼性と安全性を前提にした高品質なサウナブランドです。「サウナを通じて人々のココロとカラダを豊かにする」を主なテーマに掲げ、家庭や企業向けの可搬式バレルサウナや水風呂を提供しています。特に、無理なく設置できるバレル型サウナは注目を集めています。
このブランドは、電気用品安全法(PSE)の適合検査をクリアしており、日本国内の安全基準を遵守した製品設計を行っています。年間で3万台以上を生産し、安定した品質と競争力のある価格を実現しています。さらに、全国各地に体験ショールームを展開し、導入後のサポートも充実させています。
「試せる」新常識の興隆
新型コロナウイルスをきっかけに、サウナはリラクゼーションに寄与する「セルフケア」の場へと変化しています。特に、家庭用サウナへの関心が高まり、高所得層を中心にその需要が増加しています。2024年の調査によると、73.3%の人がサウナ付き住宅が増えていると感じているとの結果も出ています。
「いきなりサウナを購入するのは不安」という声にこたえるべく、今回の体験イベントが実施されました。参加者は、実際に使用してみることで具体的なイメージを持つことができ、新しいサウナライフに期待を寄せました。
体験会の詳細
このイベントは葉山町のShare Village HAYAMAで開催され、参加者は一般の方15名を含む25名ほどでした。以下のようなプログラムが実施されました:
- - バレルサウナ「MODU」の試用体験
- - 高性能水風呂チラー「HAGOROMO 1」の体験
- - 和太鼓奏者による生演奏
- - ヘルシーな発酵料理の試食
バレルサウナ「MODU」は、庭先や屋上に設置できるコンパクトなデザインが特徴で、短時間で高温に達することが可能です。実際に参加者からは、「自宅にも置けそう」といった声が寄せられ、機能性を実感することができました。
また、水風呂「HAGOROMO 1」は安定した低温を維持でき、一般的な水道水よりも冷たく保たれています。参加者はその冷たさに驚き、「感動した」という意見が多くありました。
文化・食との融合
このイベントでは、ただサウナ体験を楽しむだけでなく、音楽と食が融合したプログラムも魅力的でした。和太鼓奏者の椿拓也さんが演奏を行い、サウナの中で響く和楽器の音が、参加者の心を癒しました。
料理はヒーリング料理家のManabunさんが担当し、発酵、出汁、ミネラルを活かした料理が提供されました。特に、発汗後のミネラル補給に適していると好評でした。
今後の展望
kokolo saunaは、今後も体験会を全国各地で定期的に実施し、導入支援や福利厚生パッケージなども提供していく予定です。また、宿泊施設やサウナ付き別荘の設計支援など、より多くの人々にサウナ体験を広げることを目指しています。
自然豊かな葉山での体験を通じて、参加者は心と身体を整える新たな時間を享受しました。将来的には、多くの人にサウナの楽しさとその効果を広めていくことでしょう。