子どもの美術展
2025-05-22 11:07:24

2025年の横浜市こどもの美術展で60周年を祝おう!子どもたちの「たからもの」大募集

2025年の横浜市こどもの美術展で60周年を祝おう!



横浜市印の子どもたちの創作活動を支援する「横浜市こどもの美術展」が、なんと2025年に60周年を迎えます。この展覧会は、1965年に横浜市民ギャラリーの開館と共にスタートし、それ以来、地域の子どもたちによる自由な発想や豊かな表現を発表の場として提供してきました。これまで18万点以上の作品が展示され、その数は今も増え続けています。

今年のテーマは「たからもの」



2025年の美術展では、子どもたちが描く絵画を広く募集中です。今年のテーマは「たからもの」。子どもたちが大切にしているものや人、思い出、特別な時間を描くことを通じて、彼らの美しい世界観を表現してもらいます。応募作品はすべて無審査で展示され、どんな作品でも大歓迎です!

応募要項と参加資格



この美術展は、横浜市内に在住または在学する0歳から12歳までの小学生・幼児を対象にしています。毎年多くの参加者がいますが、今年もたくさんの応募を期待しています。応募作品は1人1点まで受け付けており、四つ切サイズの画用紙(38×54cm)を使用し、縦横は自由です。もし、これより小さいサイズの作品の場合は、四つ切の画用紙に貼り付けて提出する必要があります。応募先は横浜市民ギャラリーの4階アトリエで、出品は無料です。

応募方法と期間



応募は2025年7月3日(木)から5日(土)までの3日間で、受付時間は10:30から16:00まで。応募する際には「作品カード」と「出品申込用紙」を提出する必要があるため、事前に公式ホームページまたはチラシを確認しておいてください。また、応募者には全員に特製の缶バッジがプレゼントされるため、お楽しみに!

展覧会の詳細



「横浜市こどもの美術展2025」は7月18日(金)から27日(日)まで、横浜市民ギャラリーで開催されます。入場は無料で、開催中は毎日開かれています。オープン時間は10:00から17:00まで、入場は16:30まで可能です。会場へのアクセスは、JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩10分、京急「日ノ出町駅」から徒歩8分となっています。

60年の歴史を振り返って



この美術展の特徴は、アンデパンダン形式を採用していることです。1960年代から続くこの方法では、応募作品に優劣をつけることなく、すべての作品を展示するスタイルが取られています。この姿勢は、今も変わることなく受け継がれ、子どもたちの表現力を尊重する場として親しまれています。初代横浜市民ギャラリーの開館当時の市長、飛鳥田一雄は、すべての市民に開かれた文化の場を目指しており、子どもの成長を応援する姿勢が、この展覧会の原則に強く影響しています。

また、エントランスホールでは「いりぐちギャラリー vol. 5」と題して、歴代の関連イベントを振り返る特集展示も行われているため、そちらも併せてぜひチェックしてください。

長い歴史を持つ「横浜市こどもの美術展」ですが、この機会にぜひ多くの子どもたちの創造力を見て、彼らの成長を一緒に祝福しましょう!


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