宮前センターで初めての健康マージャン
川崎市宮前区にある宮前センターが3月27日、生活協同組合パルシステム神奈川による「ゆっくり健康マージャン」を初めて開催しました。このイベントは、地域住民と参加者が集い、会話を楽しみながら健康を増進することを目的にしています。毎月第4木曜日に継続開催される予定です。
マージャンを通じた交流の場
健康マージャンの名称が示す通り、参加者はマージャンを楽しむだけでなく、社会的な交流も図れる場が設けられています。また、頭を使い、指を動かすことによって、認知機能の維持や健康の促進にも寄与することが期待されています。このようにして、マージャンは単なるゲーム以上に、多くの利点を持つ活動であることが分かります。
初めての体験と教え合いの場
初開催の日には6人が参加し、2時間半にわたってマージャンを行いました。中には初めてプレイする方もおり、その際にはパルシステムの職員が講師となり、基本的なルールやゲームの進行についてしっかりと教えていました。参加者同士では、役を揃えるコツなどを学びあいながら、温かな雰囲気の中で楽しんでいる様子が見受けられました。
テスティモニアル
参加後には「楽しかった」との感想が多く寄せられ、次回も参加したいという声が上がりました。このような感想が、今後の継続開催に向けた大きなエネルギーとなります。
健康づくりと地域活動
「健康マージャン」開催に加え、パルシステム神奈川は地域団体と連携して、様々な健康講座やアクティビティを行っています。具体的には、年代や性別を問わず楽しめる「モルック」や健康チェックを組み合わせたイベントも企画されており、地域全体での健康づくりに寄与しています。また、地域見守り活動として、県警と連携した「こども110番の車」や、地域の安全を見守るための協定も結んでいます。
地域のつながりを大切に
ポルシステム神奈川は、心がつながり、豊かさを感じられる社会を目指し、住民間のつながりを促進するさまざまなアプローチを続けています。大規模なイベントまで到達する前の小さな一歩が、地域社会全体を活性化させる大きな力となります。
御社の参加をお待ちしています。心温まる活動にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。