70周年記念！箱根にて開成町の伝統的つるし雛を展示

開成町瀬戸屋敷ひなまつりのつるし雛が箱根に登場！

箱根町にある箱根ホテル小涌園では、2025年2月15日から3月3日までの期間、神奈川県・開成町の伝統行事「瀬戸屋敷ひなまつり」に関連するつるし雛の特別展示を行います。この展示は、藤田観光株式会社の設立70周年と開成町町制施行70周年を記念するもので、地域の歴史と文化を共有し、訪れる皆様に楽しんでいただくことが目的です。

つるし雛とは？

つるし雛は、日本の伝統工芸品で、さまざまな縁起物の形をした人形が連なり、華やかで暖かみのある雰囲気を提供します。一つひとつが職人の手によって丁寧に作られており、家族や子供たちの幸せを願って飾られます。江戸時代から続くこの文化は、地域の人々の思いが色濃く反映されています。

箱根ホテル小涌園での特別展示

箱根ホテル小涌園では、フロントロビーにおいて大・中・小の3種類のつるし雛が展示されます。展示スペースは、見るだけでなく、フォトスポットとしても楽しめるように設計されており、華やかなつるし雛と一緒に素敵な写真を撮影することができます。

この特別展示は、開成町の歴史と文化が新鮮な形で楽しめる機会となっており、箱根の美しい自然とともに、伝統的なひなまつりの魅力を体感することができます。特に、訪れる方々にとっては、日常から離れ、心温まるひなまつりの世界を楽しむ素晴らしいチャンスです。

開成町瀬戸屋敷ひなまつりについて

同じ期間、開成町でも瀬戸屋敷ひなまつりが開催されます。開成町金井島で行われ、古き良き江戸の雛人形と地域文化が融合した美しい展示が楽しめます。入場料は500円で、大人から子供までその魅力を体感できる内容となっています。営業時間は10時から17時まで（最終入園16時）なので、是非時間を調整して訪れてみてください。