岡山大副学長がドイツへ
2025-01-21 23:55:22

岡山大学副学長がドイツ学長会議に参加し持続可能性を議論

岡山大学副学長がドイツ学長会議に参加



国立大学法人岡山大学の副学長、横井篤文氏が、2024年12月にドイツのハンブルクで開催されたドイツ学長会議に招待されました。この会議は、持続可能な教育の実践を強化するための重要な機会であり、気候変動や教育に関する専門的な知見を共有する場でもありました。

学長会議の概要



会議は、ドイツ連邦教育研究省の協力により行われ、テーマは「持続可能な開発のための教育(ESD) 自然と文化を超えて」というものでした。参加者は、持続可能な教育の実践を推進するための戦略や課題について意見交換し、教育システムが社会課題にどのように寄与できるかを分析しました。

横井副学長は、アジア初のユネスコチェアを有する岡山大学の取り組みについて詳細に説明しました。特に、サステナビリティとウェルビーイングに資する社会課題の解決に向けた大学運営や、学際的な教育研究の推進について強調しました。さらに、地域や若者を含む多様なステークホルダーとの協働の重要性についても力説し、参加した学長たちから多くの質問や関心が寄せられました。

日本との国際的な連携



会議の前日、横井副学長は在ハンブルク日本国総領事館を訪れ、戸田信介総領事と会談しました。戸田総領事は、ハンブルクと日本との交流の実績について説明し、横井副学長は岡山大学の国際戦略やESDに関する取り組みを伝えました。ハンブルクが持続可能な地域拠点としての役割を果たしていることや、2022年に受賞した「ESD岡山アワード」に関する情報も共有されました。

未来への努力



岡山大学は、引き続き地域と地球のために持続可能な未来を共創するための研究と教育に取り組みます。多世代および多様なステークホルダーとの協働をさらに深め、国際的な視点を持つ研究大学としての特色を強化していきます。社会の持続可能な発展に向けて、岡山大学の取り組みに今後もご期待ください。

まとめ



このように、岡山大学は国際的な場において先進的な取り組みを行い、持続可能な社会の実現に向けた積極的な姿勢を見せています。地域中核・特色ある研究大学として、岡山大学のさらなる発展が期待されます。


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