ウイスキー横浜
2025-01-24 11:27:26

横浜初のウイスキー蒸留所設立に向けたクラウドファンディングが始動!

横浜初のウイスキー蒸留所創設に向けた新たな挑戦



横浜市に新たなウイスキー蒸留所が設立される計画の第一弾として、クラウドファンディングプロジェクト「ウイスキー横浜」が立ち上がりました。このプロジェクトは、横浜の名前がついたジャパニーズシングルモルトウイスキーの製造を目的としており、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を募っています。募集期間は1月31日までです。横川蒸留所がこのプロジェクトを通じて、横浜にウイスキーの文化を根付かせるべく動き出しました。

ウィスキー横浜プロジェクトの背景と目的



このプロジェクトを推進するアットスター株式会社の代表は、地元の私立聖光学院の出身であり、故郷に敬意を表す意味でも横浜をテーマにしたウイスキーを製造したいと考えています。さらに、プロ野球の横浜ベイスターズが26年ぶりに日本一に輝くという快挙を成し遂げた2024年に、横浜の名を冠した商品を世に送り出すことで、地域振興にも貢献したいという願いがあります。

リターン品の魅力



「ウイスキー横浜」プロジェクトの支援者には魅力的なリターンがあります。特に目を引くのが、横浜蔵置場で熟成された「シングルモルトウイスキー横浜カスクストレングス」。58%から63%の高アルコール度数を持ち、700mlのサイズで12,000円という価格設定です。他にも白ワインや赤ワイン樽で熟成されたニューボーンウイスキーがあり、300mlのサイズで5,500円。さらに、2025年6月2日に予定されているウイスキー試飲イベントに参加できる権利もあります。

横川蒸留所の歴史と特徴



横川蒸留所は、鹿児島県霧島市にある由緒ある蒸留所で、昭和20年代からの歴史を持ちます。「美味しくて安心して飲めるお酒」の製造を掲げ、独自の発想と技術で新たな蒸留酒を作り上げてきました。最近では、焼酎の既存事業に加え、ジャパニーズウイスキーの新事業にも力を入れています。

文山が広がる霧島連山に位置する横川蒸留所は、質の高い仕込み水を使用しており、その水の美味しさはウイスキーのクオリティにも大きな影響を与えています。また、熟練の職人による蒸留技術は、長年の試行錯誤と経験に基づいており、高品質なウイスキーの製造を可能にしています。

投資やパートナーシップの機会



横川蒸留所では、国内外における販売パートナーや投資パートナーを募集中です。新しいウイスキー業界への参画を希望する方々には大きなチャンスとなります。また、カスクオーナー制度も設けており、樽単位での熟成ウイスキーの所有が可能です。オーナーになれば、個性的なウイスキーを手にする楽しみや、自身の名義での製品販売など、多彩な体験が待っています。

このプロジェクトは、横浜の名を冠したウイスキーを使って地域を元気にすることを目指しています。皆さんもぜひ、自分自身の手で新たな横浜のウイスキー文化を支える一員になりませんか?支援は今すぐCAMPFIREで、募集期間は1月31日までです。詳しい情報は、こちらのリンクから確認できます。


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