神奈川県初のIELTS推進校誕生!関東学院六浦の新しい試み
神奈川県横浜市に位置する関東学院六浦中学校・高等学校が、このたび神奈川県初の「IELTS推進校」に認定されました。これは、世界中で年間400万人以上が受験する英語4技能テスト「IELTS(アイエルツ)」の活用を促進する取り組みで、同校の教育方針が高く評価された証と言えるでしょう。
IELTSとは?
IELTSは、特に海外留学や就職、移住において求められる英語力を測るための試験です。12,500以上もの機関がこのテストの結果を認めており、日本においても年々受験者数が増加しています。特に、高校生による受験者数の増加が顕著で、国際的な視野を持った進路選択の拡大が期待されています。
関東学院六浦の独自カリキュラム
関東学院六浦では、2021年に設立されたGLE(Global Learning through English)クラスが重要な役割を果たしています。このクラスでは、英語が単なる教科ではなく、実生活で必要な「ツール」であるという考え方のもと、探究力と英語力を育成します。主に、高校1年生から3年生までの3年間にわたるIELTS対策を含んだカリキュラムが組まれており、高3の時点でIELTS 6.0以上を目指しています。
このカリキュラムの中心には、8名の常勤GETs(Global English Teachers)がいて、生徒に対して高度な英語教育を星にかけ、企業との協働プロジェクトや起業プロジェクトなど、幅広いプログラムにも取り組んでいます。これにより、英語力とともにグローバルな視点と思考力も育まれていくのです。
年に一度の団体受験
関東学院六浦では、毎年校内でのIELTS試験を実施しています。IDP Educationと提携し、公式テストセンターとしての役割を果たすことで、生徒たちに受験の機会を提供し、グローバル教育を一層推進しています。受験者の中には、国内外の大学を目指す生徒が多く、英語を武器に進学の幅を広げています。
校長のビジョン
関東学院六浦の校長である黒畑勝男氏は、「日本の未来社会に向けた教育シフト」を強く意識しており、英語教育を単なる科目の一つとしてではなく、未来を担う生徒に必要なスキルとして位置づけています。特に、グローバル化が進む中で、英語力を持つことがさらなる選択肢を生むと考えています。これにより、生徒たちは国内外で自由に進路を選び、羽ばたいて行けるのです。
未来の教育
今後、IDP Educationでは、全国の高校と連携し、IELTS受験の機会を拡充するなど、グローバル教育の推進を目指していく意向を示しています。これにより、より多くの高校生が新たな教育機会を得ることができるでしょう。
関東学院六浦の取り組みは、今後の英語教育のモデルケースとなる可能性を秘めています。生徒たちが自立したグローバル市民として成長する姿が、この学校から多く見られることを願っています。