湘南・辻堂に新たなバスケットボール練習施設オープン!
2024年3月、神奈川県茅ケ崎市本宿町に新しいバスケットボールのシュート練習施設「ShonanSTRING」がオープンします。辻堂駅から徒歩8分の場所に位置し、シューティングマシン5台を使用してシュート特化型のトレーニングが行えるこの施設は、地域の健康促進と活性化を目指しています。
スポーツと健康の新しい形
一般的に「スポーツ=健康」というイメージがありますが、近年は個々のペースで楽しめるスポーツが人気です。この施設の特徴は、一人でも気軽にバスケットボールを楽しめる点。「バスケットボールで健康を!」というコンセプトのもと、南国の青空の下、シューティングマシンを使った練習ができる施設が実現しました。
シュート練習は、3分間で最大35球のボールを投入可能。効率的にシュート技術を磨くことができるため、特に時間がない方にも嬉しい設計です。加えて、利用に際しては予約や会員登録が必要なく、最低300円でシュートチャレンジが可能という手軽さも魅力の一つ。特に、子育て中のお母さん方も、子供と一緒に利用しやすくなっています。
地域活動への参加とイベント
不定期ではありますが、地域のスポーツイベントやお祭りに参加し、施設の魅力を広める活動も展開しています。2023年7月には青空の下でシュートイベントが実施され、多くの参加者が集まりました。これを通じて、バスケットボールの新しい楽しみ方を提案し、地域の人々とのつながりを深めています。
施設運営の課題
しかし、まだこの施設の存在を知っている方は少数。地域の健康促進を本格的に実現するためには、安定した運営が求められており、そのためには皆様の支援が必要です。このような運営の背景には、今後のバスケットボールにおけるいくつかの課題が潜んでいます。
1. ミニバスケットボールのルール改正
2027年にはミニバスケットボールのルールが改正されます。これにより、ゴールの高さやボールサイズ、さらには3ポイントラインの設置が行われる予定です。これらの変更は、ミニバスチームの練習環境にも影響を与え、技術的な練習が小学生の時から求められます。
現在、地域の学校の施設を借りているミニバスチームは、新たなルールに従ったゴールの更新がすぐには実現できないという大きな課題を抱えています。
2. 中学校運動部活動の地域移行
さらに、中学校教員の働き方改革の一環として、運動部の地域移行が進む中、湘南エリアでもその動きが見られるでしょう。部活動が廃止されると、バスケットボールを続けたい子供たちが遠方のクラブチームに入会せざるを得なくなり、移動の負担も増加します。そのため、クラブチームの数が少ない現状では、受け皿の不足が問題視されています。
未来へ向けた支援のお願い
このような課題に立ち向かうため、ShonanSTRINGは地域活性化に貢献する施設を目指しています。地域の大人たちが子供たちを見守りながら、安心して練習できる環境を提供していきたいと考えています。是非、クラウドファンディングの支援をお願い致します。
クラウドファンディングの詳細
READYFORプロジェクトページでは、応援してくださった方々の名前を記載したフラッグを店内に飾るなど、様々なリターンをご用意しています。応援金額に応じた特典も豊富で、5,000円から100,000円までの支援で、ビジネスの活性化につなげていきます。
皆様の温かいご支援が、湘南・辻堂の新しいシュート練習施設を支える力となります。どうぞ、よろしくお願いいたします。