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土屋鞄が発表した2026年入学用ランドセル

ランドセル製造の名門、株式会社土屋鞄製造所が創業60周年を迎え、2026年入学用の新しいランドセルラインアップを公開しました。全56製品が揃い、各種素材やデザインが豊富に用意されています。展示は全国14店舗で2月1日より開始され、オンラインでも2月12日から注文受付が始まります。さらに、3月1日からは全国各地での出張店舗も展開予定です。

多彩なラインアップと素材

土屋鞄の2026年モデルは「RECO」「アトリエ」「HERTE」「オリジナルモデル」の4つのシリーズから成り立ち、44製品が新たにラインアップされます。中でも注目なのは、良品を数量限定で販売する「STOCK LUCK」シリーズです。素材に関しては、牛革や軽量な人工皮革、希少な馬革コードバンまで多彩です。また、価格帯も69,000円から190,000円と幅広く、各家庭のニーズに対応しています。

アトリエシリーズ

特に人気のある「アトリエ」シリーズは、シンプルな外見ながらも華やかな内装が魅力です。毎年異なる内装デザインが特徴で、今年は「ミナ ペルホネン」とのコラボレーションが実現。描き下ろしの新柄も含まれ、子どもたちの想像力を育むデザインに仕上がっています。全製品は人工皮革を使用し、重さは約1,220g前後。さまざまなカラー展開から選べるため、個性あふれる一品が見つかることでしょう。

RECOシリーズ

一方「RECO」シリーズも進化が続きます。「自由な色選び」をコンセプトに、新たに12製品が加わり、バリエーションは全22製品に。新色には、柔らかい色合いが特徴のプリズムカラーがラインアップされ、使用する素材も牛革ハイブリッドを採用。機能性を重視し、デザインもシンプルに仕上がっており、シックな印象が魅力です。

機能性も重視されたデザイン

近年の教育現場ではICT化が進み、タブレットやノートパソコンを持参することも珍しくありません。それに対応するため、土屋鞄のランドセルは大容量かつ機能性的にも進化を遂げています。全モデルがA4フラットファイルに対応し、さらに防水加工が施されています。加えて、肩ベルトにも工夫が施されており、Dカンを左右に配置することで持ち物を使いやすくしています。

購入特典と来店情報

全国の直営店および出張店舗にて、ランドセルを1点購入ごとに「ランドセル型ミニポーチ」をプレゼントする特典も用意しています。このポーチは余った革を使用して作られたもので、手のひらに収まるサイズ感が魅力です。また、来店予約が必要となっており、予約は2月5日から開始されます。

カタログでの事前準備

ランドセル選びのコツとして、来店前にカタログで気になるモデルを見つけておくことをお勧めします。土屋鞄のカタログには、写真や機能比較が詳しく掲載されており、親子で楽しみながら選ぶことができます。さらに、特別なアートワークもカタログを飾ります。

土屋鞄の歴史とサービス

創業から60年、土屋鞄は100万本以上のランドセルを製造してきました。その中で培った技術力は、今もなお進化し続けています。卒業後も修理やリメイクサービスが利用でき、家族の記憶とともにランドセルを大切に扱うことが可能です。

公式ウェブサイトでは、最新情報やカタログ請求の案内も行っており、ぜひチェックしてみてください。新たなランドセルの選び方を、親子で楽しんでみてください！

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